当院の診療方針
すべての患者様が、一生自分の歯でおいしく食事できるように、できる限りのサポートをする
食べられるお口を守り続ける
すべての歯がずっと健康で、何の問題もなく食べられるのが一番です。
しかし、どれほど気をつけていても虫歯になってしまうことはありますし、予防に努めていても年齢とともに歯周病のリスクは高まります。また、思わぬ事故などによって歯を失ってしまう、ということもあり得ます。
ふじもと歯科では、お口のトラブルに見舞われたときに、適切な治療により、できる限り以前と同じように食べられるお口を取り戻すことに努めます。
また、目の前の症状を取り除くことに囚われ過ぎず、長期的な視野で治療法を提案し、「食べられるお口を守り続ける」ことを大切にします。
食べる楽しみを感じてもらう
「食べる」ことが当たり前になっている故に、私たちは食べることの楽しさまで、ついつい当たり前のことと考えてしまいます。しかし、おいしい食事を味わいながらよく噛み、飲み込めるということは、実に幸せなことであるはずです。
「歯がぐらついて硬いものが食べられない」「歯がないから人前で食事ができない」という状況を考えてみると、正しく食べられることがどれだけ幸福であるかが分かります。
ふじもと歯科では、食べられるお口を取り戻した上で、より楽しんで食事ができるお口の獲得を目指します。1日で3回、1年で1000回を超える「幸せ」を、当院が支えます。
患者様から信頼される治療・予防の提案、コミュニケーション
治しては虫歯になって、また治しては…と繰り返していくと、詰め物や被せ物だらけのお口になってしまいます。たとえセラミックなどの良質な材料を使っていたとしても、そのお口には確実にダメージが蓄積しており、歯の寿命も削られています。
定期検診や予防が大切であることは、多くの方がご存じです。定期検診・予防のために通いたくなる歯科医院を目指し、ふじもと歯科では、患者様から信頼される治療・予防の提案とコミュニケーションに努めます。
「ここなら安心して任せられる」「ここなら楽しく通える」「ここの先生や衛生士さんが言うなら」と患者様に感じていただける提案とコミュニケーションを日頃から実践し継続することでこそ、歯科医院としての信頼が得られると私たちは考えます。
院長紹介
院長 藤本 直志
こんにちは。ふじもと歯科院長の藤本です。
私は、2002年に朝日大学歯学部を卒業し、岐阜県内で勤務医として一般歯科、小児歯科、矯正歯科、訪問歯科を経験しました。そのあいだ、休診日には朝日大学附属の村上記念病院に足を運び、歯科口腔外科で研修を積みました。
その後、歯科技工士である父とともに仕事をしたいと思い、大阪に戻り、石橋歯科医院で7年間勤務しました。副院長経て、石橋歯科医院の場所を譲渡していただけることとなり、2015年に現在のふじもと歯科を開院いたしました。
歯科医院には今もなお「痛い」「怖い」「行きたくない」というイメージがついて回ります。これでは、患者様の足もなかなか歯科医院に向きません。
私は、ふじもと歯科を、それらのイメージからの脱却によって、「痛くない」「怖くない」「また行きたい」歯科医院にしたいと考えております。
そのため、当院では予防を土台とした診療をしております。予防をご希望の方にはもちろん、治療を終えた方にも再発を防ぐための予防をお届けすることで、患者様の安心とお口の健康をお守りします。
診療では、分かりやすい言葉を使った丁寧なコミュニケーションを重ねていきます。1人でも多くの患者様の笑顔を創造していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
1995年 | 大阪府立天王寺高等学校卒業 |
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2002年 | 朝日大学歯学部卒業 岐阜県 各務歯科勤務 大阪府 石橋歯科医院勤務 |
2015年 | ふじもと歯科開業 |
2022年 | 医療法人 ふじもと歯科へ法人化しました |
所属学会・資格等
- 大阪府歯科医師会
- 堺歯科医師会
- 日本歯科医師会所属
- 日本歯科医学会
- 国際歯周内科学研究会
- 歯科食育士取得
スタッフ紹介
野菜嫌いのお子さんに対してどのようにすれば野菜を食べてもらいやすくなるか。どんなお菓子がおすすめか。などの院内新聞は当院在籍の管理栄養士が作成してくれています。
ご自身やお子様の食事のことで不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。