歯科の豆知識

2020.04.10

新型コロナウィルスの予防は歯科医院で!!!

堺市堺東のふじもと歯科です。
今世界中で新型コロナウィルスが流行しております。
こんな今だからこそ口腔ケアは必要不可欠です。
口腔ケアを行うことによってインフルエンザなどの感染症の予防になることは明確になっています。そして新型コロナウィルスも口腔ケアにより予防や重症化の軽減へ効果がある可能性が高いと報告が上がってきています。

日本歯科医学会HPより
新型コロナウィルスに感染する流れとして、特定の糖タンパク質が働き、細胞に侵入してきます。その時に特定のたんぱく質の手助けをするのが歯周病菌のジンジバリス菌です。
ということは歯周病菌のジンジバリス菌を減少させることで新型コロナウィルスの予防になるのです。
ではどうしたらジンジバリス菌を減少させられるかというと、歯科医師、歯科衛生士による口腔ケア(歯周治療)です。
また、口腔ケアにより、唾液分泌が促進され唾液に含まれる成分の働きとして抗ウィルス作用があり、これも予防の働きとして期待ができます。
口腔ケアは感染予防以外にもコロナウィルスの重症化に最も関係のある、細菌性肺炎の予防、外出禁止などにより高齢者の脳への刺激が減少し、認知症が進行することがありますが、脳の多くの範囲を閉めているのが口腔関連であるため口腔ケアにより口腔内を刺激することにより、脳への刺激に繋がります。
感染予防のために、歯周病治療を受けてください。

現在は緊急事態宣言がでておりますので、また落ち着きましたらご来院ください。

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